MENU

ごあいさつ

理事長ごあいさつ

白井病院 理事長

白井 義人
Shirai Yoshito

1996年より白井病院の経営に携わっています。それまで東京にて会社勤務をしていた経験から、医師ではない医療法人の経営者として、独自の考えに基づいて病院を運営してまいりました。特に、病院の財産である「人」「医療機器」そして「外部医療機関」に対してはあえて既成概念を捨て、当法人ならではの考え方で運営に当たっております。

例えば、医師をはじめとする医療職については、厚労省の規定数にはとらわれず、必要と思われる人員を見極め、配置するようにしています。また人材の育成にも力を入れており、中途採用であってもチューター制度(個人指導者制度)のもと、1年から2年をかけてしっかりと育成するプログラムを確立しました。それは、命をお預かりする現場にあって、生半可な人材育成は最大のリスクであると考えているからです。

眼科は検査が命とも言われています。検査機器や手術機器は5年ほどで新しい機種が世に出ており、人間だけでなく医療機器も常にアップデートをすることが、最良の医療を提供するうえで欠かせません。

さらに医療には直接関係ありませんが、衛生面やプライバシーのほか、院内のカラートーン、ソファーなどの調度品に至るまで配慮し、不安や心配を抱えて来られる皆さまの心が少しでも和む医療環境となるよう努めております。

このように、医療技術のみならず、医療環境を総合的に見直し、「日々改善」をモットーに地道な取り組みを丁寧に継続することで、病院職員は皆さまに最大の力を発揮できるものと考えています。今後も当地において国内外のどこにも引けを取らない医療を提供できるよう心がけてまいります。

院長ごあいさつ

白井病院 院長

宇野 敏彦
Uno Toshihiko

昨今の医療技術の進歩はとても速く、新しい検査機器による診断技術の発展、手術方法のさらなる確立とその安全性の向上にはめざましいものがあります。そのようななか、白井病院は長年にわたり、地域の「かかりつけ医」的存在として地域眼科医療に微力ながら携わってきました。当院ではこれまでの歴史で培われた経験をいかしつつ、最新の医療技術を導入し、できる限り質の高い眼科医療を提供できるよう、日々努力しております。

私は白内障手術を含めた一般眼科医療と共に、角膜・結膜といった眼の表面部分を特に専門分野として取り組んでいます。角膜移植手術においても、よりよい視力を得るための術式の改良と、安全性の向上にも努めてまいりました。

眼科医療も各専門分野に分かれ、それぞれが高度な知識と技術を必要とされてきています。また、複数の専門分野にまたがる眼の病気も少なくありません。当院では網膜・緑内障等の専門医を擁しており、それぞれが連携するチーム医療により、様々な眼科疾患に立ち向かっていきたいと考えております。

TOP