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部門紹介

事務部

事務責任者

浅野 理恵
Asano Rie

事務部は、患者さんと最初と最後に接する「病院の顔」ともいえる部⾨です。そのため、誠意を忘れず、また「自分が患者の立場だったら……」という思いを忘れないように心がけています。
具体的には、受付業務、会計業務、医療秘書、⼊院オリエンテーション、⼿術室前処置⼿伝い、当直補佐などを担っています。なかでも、緊急時の対応や患者さんからの電話での質問などはリスクと隣り合わせです。患者さんを医師や看護部、検査部へとうまくつないでいくために、新⼈研修は1年以上かけ、ベテランスタッフも勉強会でスキルアップをはかります。

検査部

検査責任者

長瀨 利美
Nagase Toshimi

視力、屈折、眼圧、視野、コンタクトレンズ・メガネ合わせ、斜視弱視検査などの一般眼科検査をはじめとして、電気⽣理学検査(ERG、VERIS)や3歳児健診、学校健診、VDT健診などの各種健診を⾏っています。眼科は検査が非常に重要なため、最新機器を導⼊し、適確な検査ができるよう努めています。検査部のチームワーク、町の目医者さんのような親しみがありつつ、大学病院並みの高度な検査ができることが、当院の強みです。
また、スタッフ⼀⼈ひとりの⽇々の学びが検査結果につながるため、院内外の勉強会や講習会にも積極的に参加しています。

栄養給食課

管理栄養士

大西 由梨
Ohnishi Yuri

給食の献立作成や栄養計算、発注、検品、調理、配膳・下膳、厨房内と食堂の清掃、病室設備の補助など、給食にかかわる仕事全般を担当しています。調理スタッフのみならず、栄養士も配膳・下膳を行い、患者さんとの関わりを大切にしています。
病院⾷はすべて食べ切ることで栄養バランスが整うもの。「完食を目指す病院食」を目標とし、おいしく食べていただくために、味、盛りつけ、彩りに配慮しつつ、⼿づくりの調理にこだわっています。また、入院生活で少しでも安らげればと、なるべく地元⾷材を使う、陶器の⾷器を用いるなどの工夫をしています。

看護部

看護部長

向井 ゆかり
Mukai Yukari

当院は⾓膜、網膜硝⼦体、緑内障、斜視‧弱視の4つの専⾨外来を有しているため、看護部のスタッフもそれぞれに対応した眼科の専⾨的な知識が求められます。そのため、院内の勉強会だけでなく、院外で⾏われる学会・講習会にも積極的に参加しています。
また、スタッフの成長へとつながるような働きやすい職場作り、さらには看護サービスの向上を目指すべく、努力しています。これらによって提供される質の⾼い看護が、地域医療へ貢献していくことを願っています。

院内託児所

保育責任者

川口 丈子
Kawaguchi Takeko

当院に勤めている医師や看護師、スタッフの0歳時から就学前までのお⼦さんを院内託児所にて受け⼊れています。勤務形態に応じて、⾷事や排泄、午睡などの⼿助け、正⽉の餅つきや節分の豆まきなどの季節の⾏事を実施しています。希望があれば夜間保育も行い、乳児の場合は託児所で授乳をすることもできます。
家庭的な雰囲気のなかでお子さんをお預かりすることで、お子さんはストレスなく、医師や看護師たちは安心して仕事に取り組んでいるようです。患者さんと直に接する機会はありませんが、陰ながら医療現場を⽀えられていれば幸いです。

医局

診療部長

水川 憲一
Mizukawa Kenichi

「医局」という言葉は、「同一の大学に所属する医師で構成された個々の診療科」という意味で用いられてきました。しかし当院の医局は、複数の大学出身の医師で構成されており、つまり様々な専門領域の医師が集まっているという「強み」があります。
当院では、幅広い領域の眼科医師がそろい、それぞれの領域に対して新しく⾼度な医療を提供しています。⼀⽅で、敷居が低く受診しやすいのも特⻑のひとつです。専⾨領域を学びたい若⼿医師も積極的に受け⼊れ、患者さんにとっても医師にとってもよりよい環境づくりを⽬標としています。

白井病院はスタッフが多い?

よく患者さんより「スタッフが多いのでは?」と質問をいただきます。
医療現場は、患者さんにとって安らぎを提供するだけでなく、時に人生の大きな決断を迫られる場になることがあります。患者さん一人ひとりの人生を左右する情報を正確に伝えるには、多くのスタッフが必要となってきます。さらに、スタッフは患者さんからの質問にはなるべくその場で答えるようにしており、常にきめ細やかなコミュニケーションを心がけています。
また、医療現場は女性のスタッフが多い職場でもあり、家庭や地域の事情でやむを得ず仕事を休む場合があります。多くのスタッフが働くことにより、スタッフが突如不在となってもいつもと変わらない医療を安全に提供できるのです。

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